サイドカットしたタイヤを釣り糸のPEラインで縫って修理

Published on 2025年7月4日

表丹沢林道で切り傷を負ったタイヤをPEラインで縫います。


ほぼ新品のグラベルキングなので捨てるには惜しい。(グラベルの王を名乗るならもっとサイド強化してくれよ)


タイヤパッチは応急処置なので縫うのが確実。調べるとケブラー糸を使って縫ってる人がいますが、わざわざ買うのもだるいのでPEラインでやってみます。

PEラインは擦れに弱いので微妙ですが、どうせ上から接着剤で固めるのでよしとしましょう。


高切れして持って帰ってきたPE0.8号をつかみ、ふつうの裁縫道具の針で縫います。タイヤも意外と刺さるもんなんですね。


クロスステッチで縫っていきます。一か所ミスってクロスし損ねました。

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裏側にはチューブ用のパッチを貼って保護。表には硬化後も弾力を保つタイプの接着剤で固めてください。 ゼリー状瞬間接着剤を使いましたが、あれは硬化する前がゼリー状なだけで硬化後は普通にカチカチになってしまいました(一敗)